2021年8月に読んだ本紹介【ゴマの読書記録】

ゴマの読書記録

どうも、ゴマ(@gomago_gomago)です。

9月に入ったので、本日は8月に読んだ本の振り返りと簡単な紹介をしていきます。

8月はあまり読めていないので、1つの記事にまとめました。

※ 読んだ順に紹介しています。

小説編

『恋に至る病』斜線堂有紀

 やがて150人以上の被害者を出し、日本中を震撼させる自殺教唆ゲーム『青い蝶』。
 その主催者は誰からも好かれる女子高生・寄河景だった。
 善良だったはずの彼女がいかにして化物へと姿を変えたのか――幼なじみの少年・宮嶺は、運命を狂わせた“最初の殺人”を回想し始める。
「世界が君を赦さなくても、僕だけは君の味方だから」
 変わりゆく彼女に気づきながら、愛することをやめられなかった彼が辿り着く地獄とは?
 斜線堂有紀が、暴走する愛と連鎖する悲劇を描く衝撃作!

KADOKAWAより

1冊目は斜線堂有紀さんの『恋に至る病』

カドフェス2021にも取り上げられている1冊で、以下の記事でも気になった作品の1つとして取り上げていました。

予想不可能などんでん返しに背筋が凍るー。ラスト4行の衝撃。

帯にこのような売り文句があったので購入した作品ではあったのですが、ラスト4行の内容がイマイチつかめませんでした…。

あまりにもモヤモヤしたので、ネタバレ考察記事をいくつか読み漁ったのですが、どうやら人によって解釈が違う模様…。

作者が読者に解釈を委ねたのだと思うことにします。

『硝子の塔の殺人』知念実希人

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
刑事、霊能力者、小説家、料理人など、
一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。
この館で次々と惨劇が起こる。
館の主人が毒殺され、
ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。
さらに、血文字で記された十三年前の事件……。
謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。
散りばめられた伏線、読者への挑戦状、
圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。
著者初の本格ミステリ長編、大本命!

実業之日本社より

2冊目は知念実希人さんの『硝子の塔の殺人』

とても面白かったので、読んだ興奮が冷めやらぬまま記事にした作品です。

フリーペーパーでは多くのミステリ作家から絶賛の嵐で、読む前から期待値の高かった作品でしたが、その期待のハードルを越えてくる面白さでした。

『混沌を泳ぐ』中田敦彦

光と喝采を浴びては沈む、という浮き沈みを幾度となく経験してきた、中田敦彦。
オリエンタルラジオの活動やYouTubeでの活動、RADIO FISHでの音楽活動とは別に、もう一方で、時に中田を悩ませ、しかしずっと支えられ、共に成長して来たものがあった。
本書は、中田が築いて来たオンライン上のコミュニティ「オンラインサロン」の物語である。
僅か30人から5,000人を越える規模に至るまでの四苦八苦の日々。ファンに向けた一方的な発信のファンクラブではなく、サロンメンバーとイベントやプロジェクトをする相互関係のコミュニティを築いていった、紆余曲折の軌跡。
これまで共に歩んで来たサロンメンバーたちと、これから仲間になる未来のサロンメンバーたちへ。
ベールに包まれて来た、中田敦彦オンラインサロン「PROGRESS」のヒストリーが今、初めて語られる。

Amazonより

3冊目は中田敦彦さんの『混沌を泳ぐ』

こちらの書籍はお笑い芸人でもありYouTuberでもあるオリエンタルラジオの中田敦彦さんが、自身が運営するオンラインサロン「PROGRESS」の始まりから現在までの歴史をつづっています。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

『星降り山荘の殺人』倉知淳

雪に閉ざされた山荘。そこは当然、交通が遮断され、電気も電話も通じていない世界。集まるのはUFO研究家など一癖も二癖もある人物達。突如、発生する殺人事件。そして、「スターウォッチャー」星園詩郎の華麗なる推理。あくまでもフェアに、真正面から「本格」に挑んだ本作、読者は犯人を指摘する事が出来るか。

講談社BOOK倶楽部より

4冊目は倉知淳さんの『星降り山荘の殺人』

どんでん返しがすごい作品として評価が高く、Kindle Unlimitedの対象になっていたので良い機会だと思い読み終えました。
(※現在(2021年9月)はKindle Unlimitedの対象ではありません。)

しかし残念なことに、「ここが怪しいなあ…」と思っていたところがそのままどんでん返しにつながっており、拍子抜けして終わってしまいました。

どんでん返しが物語の肝と言ってもいい作品なので(どんでん返しがある作品はたいていそうですが)、気付いてしまうと物足りないと感じてしまうと思います。

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼

推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒として死者の言葉を伝えることができる。しかしそこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かう。一方、巷では連続殺人鬼が人々を脅かしていた。証拠を残さない殺人鬼を追い詰められるのは、翡翠の力のみ。だが殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた――。

講談社BOOK倶楽部より

5冊目は相沢沙呼さんの『medium 霊媒探偵城塚翡翠』

9/15に文庫化するのでそのタイミングで購入しようと考えていたのですが、Kindle Unlimitedの対象になっていたので迷わず利用しました。
(※こちらも現在(2021年9月)はKindle Unlimitedの対象ではありません。)


この作品の1番の特徴は探偵の城塚翡翠が霊媒探偵であるということ。

「霊媒ができる探偵なんてそんなのアリ?」と思ってしまいますが、読んだ私の意見を言わせてもらうと「アリ」です。

「すべてが、伏線。」というキャッチコピー通り、全ての謎が解けたときにはある種の爽快感を覚えます。

 

次に紹介する『invert 城塚翡翠倒叙集』と合わせて個別の書評記事も作成しました。

良ければこちらも合わせてご覧ください。

『invert 城塚翡翠倒叙集』相沢沙呼

あなたは探偵の推理を推理することができますか?

綿密な犯罪計画により実行された殺人事件。アリバイは鉄壁、計画は完璧、事件は事故として処理される……はずだった。
だが、犯人たちのもとに、死者の声を聴く美女、城塚翡翠が現れる。大丈夫。霊能力なんかで自分が捕まるはずなんてない。ところが……。
ITエンジニア、小学校教師、そして人を殺すことを厭わない犯罪界のナポレオン。すべてを見通す翡翠の目から、彼らは逃れることができるのか?

講談社BOOK俱楽部より

6冊目はまたしても相沢沙呼さんの『invert 城塚翡翠倒叙集』

先ほどの『medium』の続編にあたります。

『medium』とは展開が異なり、『invert』では犯人の視点で物語が描かれます。

犯人がじわじわと探偵に追いつめられる展開はまるで『古畑任三郎』のよう。

『medium』の伏線回収があまりにも鮮やかだったので、それと比べてしまうと物足りなさを感じてしまいましたが、それでも十二分に面白かったです。

自己研鑽編

『FIRE 最強の早期リタイア術』クリスティー・シェン、ブライス・リャン

全米で話題!若手エリートがこぞって取り入れているライフスタイル、早期リタイアして自由に暮らす生き方「FIRE」。ニューヨーク・タイムズ、CNBC、ハフィントン・ポスト、CBC、ビジネス・インサイダーなどで話題のFIREムーブメントの第一人者が早期リタイアについて知りたいことを全網羅。

ダイヤモンド社より

7冊目は クリスティー・シェンさん、ブライス・リャンさんの著書『FIRE 最強の早期リタイア術』

3か月前から積立NISAで投資を始めた私ではありますが、これを読んでいるとFIREまでの道のりはまだまだ遠そうです…。

お金についての知識はだいぶついてきたとは思うので、あとは実践あるのみですね。

『地頭力を鍛える』細谷功

本当の頭のよさ、「地頭(ジアタマ)力」とは何か。面接試験問題の定番である「フェルミ推定」をツールに、「結論」から、「全体」から、「単純」に考える思考力を鍛えよう。 

東洋経済新報社より

8冊目は細谷功さんの『地頭力を鍛える』

フェルミ推定を基に「考える力」を身に着けるための方法について書かれた本です。

フェルミ推定と聞くと難しそうに思えるかもしれませんが、フェルミ推定で必要な力が日常生活にいかに必要なのか、どう活用すべきなのかがわかりやすく書かれています。

仕事の生産性を上げたい人にはお勧めの1冊です。

8月の振り返り

本日は8月に読んだ本の紹介をしていきました。

皆様の気になった1冊はありましたでしょうか。

今月は自己研鑽のための読書がほとんどできなかったのが反省です。

先月の紹介記事でも8月は自己研鑽のための読書を増やしたいと言っておきながら、むしろ減ってしまうという結果に終わってしまいました。

忙しかったというのはありますが、読書量だけでなくブログ更新自体も滞っており、全体的に反省点の多い1か月だったなと思います。

今までの経験上8月は割と業務は落ち着いている時期なのですが、それでも今年は忙しかったです…。

9月以降さらに忙しくなってくると思うので今後がどうなるか心配ですが、それでも読書もブログも継続できるように精進していきたいです。


ということで、本日はここまで。

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