どうも、ゴマ（@gomago_gomago)です。
今回は日常ブログの第6回として、ミスタードーナツの食べ放題、ドーナツビュッフェに行ってきたのでその時のお話です。
意外と知られていないのかもしれませんが、実はミスタードーナツでは店舗限定でドーナツ食べ放題のドーナツビュッフェが行われています。
今回はそのドーナツビュッフェに嫁と2人で挑戦してきましたので、実際に挑戦した感想を書き連ねていきます！
ドーナツビュッフェの詳細
ドーナツビュッフェは全ての店舗で実施しているわけではありません。また、予約が必要なところも多いのでどこでやっているのか予約が必要なのかを確認した上で店舗に向かいましょう！
今回、我々が訪問したのは甲子園口店です。
ドーナツビュッフェのルールは以下の通りです。
ただし調べてみると店舗によってルールが異なるようです。以下はあくまで我々が今回訪れた甲子園口店のルールです。
- 大人1500円、小学生以下700円
- 制限時間は60分、10分前ラストオーダー
- 店内のドーナツやパイが食べ放題（時期によっては対象外の商品もあり）、ドリンクが飲み放題
- 一度に何個とってもOK。ただし、食べ残しは別途ドーナツ代の支払いが必要
特に店舗によって異なるのは下の2つ。
1度に持っていけるドーナツが3個や6個という店舗もありますし、期間限定商品は個数制限がある店舗もあるようです。
ドーナツビュッフェ参戦レポ
ということで、支払いとルールの確認を済ませ60分の食べ放題がスタートです。
私はアイスカフェオレを、嫁はアイスティーを注文し、ドーナツを取りに行きます。
1周目
私が最初に選んだのはこちらの5つ。
左上から、ポン・デ・チョコデビル、さつまいもド蜜いもバター風味、ゴールデンチョコレート、さつまいもドスイートポテト、チーズとチキンのトマト煮パイ（公式HPに何故か載っていないので正式な商品名なのか不明）の5つ。
まず最初に食べたのは今回1番の目的であったさつまいもド蜜いもバター風味。
期間限定のさつまいもドシリーズの新商品です。
さつまいもをイメージしたドーナツにシロップを染みこませ、塩バター風味に仕上げられた一品。
もう見た目と名前だけで間違いないと思えるドーナツです。
味も申し分なく、甘いドーナツに塩バターのアクセントが最高。今日食べたドーナツの中でナンバーワンでした。
2つ目に選んだのはポン・デ・チョコデビル。
ミスドハロウィーンシリーズの1つで、チョコレート生地のポン・デ・リング、上にもチョコレートがコーティングされハロウィーンカラーのカラースプレーがトッピングされています。可愛い。
見た目以外はほぼポン・デ・ダブルショコラなので味ももちろん美味しいです。
3つ目はチーズとチキンのトマト煮パイ。
前回の不二家の食べ放題（以下の記事を参照）で甘いものばかり食べるとすぐに胃が受け付けなくなるということを学んだので、その反省を生かし途中に甘くないパイを挟むことにしました。
しょっぱいパイが甘くなった口の中を中和してくれます。
パイは店内で温めてもらえることもあり、温かいトマトの酸味とまろやかなチーズの相性は抜群でした。
パイ生地がボロボロこぼれてしまうのと手がパイの油でギトギトになってしまうのがやや難点でしょうか。
とはいえそんなことは気にならないくらいパイ生地もサクサクで美味しかったです。
4つ目はゴールデンチョコレート。
昔からずっと販売されており根強い人気のあるドーナツですが、私の一押しドーナツでもあります。
子供のころからずっと好きで、ミスタードーナツに行けば必ず選んでいたドーナツです。
お腹いっぱいになる前に美味しく食べたかったので早めの選択。
パイ生地とは比べ物にならないほど周りの黄色い粒々が落ちてきますが、それを気にしていたらゴールデンチョコレートは食べられません。
ミスドに行くこと自体が久々だったので、ゴールデンチョコレートを食べるのも久々だったのですが相変わらず美味しかったです。
昔よりドーナツがしっとりしていたような気がしましたが、気のせいでしょうか。
1周目最後はさつまいもドスイートポテト。
1つ目の蜜いもバター風味同様、さつまいもドシリーズの1つです。
さつまいもをイメージしたドーナツに、こちらはスイートポテトクリームと黒ゴマがトッピングされています。
このさつまいもドシリーズ、ドーナツのさつまいも感がとてもすごいです。
本当にさつまいもを食べているのではないかと錯覚するような食感で、スイートポテトクリームとの相性もバッチリでした。
これにて1周目が終了。お腹はまだまだ余裕がありそうなので2週目に突入します。
2周目
2周目に選んだのはこちらの4つ。
…のはずが、写真を撮り忘れていて先に1個食べてしまいました。相変わらず食い気が勝ってしまう。
左上がさつまいもド大学いも、左下がポン・デ・リング、お皿に乗っているのがエビグラタンパイ、そして写真を撮る前に食べてしまったのがむぎゅっとドーナツオリジナルです。
6つ目に食べたのはむぎゅっとドーナツオリジナル。
むぎゅっとドーナツシリーズは「パンのふりして暮らしのそばに。」というキャッチフレーズがついています。
そのキャッチフレーズ通り、このむぎゅっとドーナツオリジナルの食感はまるでパンのよう。
ドーナツにしては甘さは控えめで、どちらかと言えば菓子パンを食べているような食感でした。
7つ目はさつまいもド大学いも。
こちらもさつまいもドシリーズの1つです。
「さつまいもドシリーズ、食べすぎでは？」と思われた方もいるかもしれませんが、メチャクチャ気に入りました。
こちらのドーナツも、本当に大学いもを食べてるのではないかと錯覚するレベルでさつまいも感がすごかったです。
残りの2種類も食べたいところでしたが、似たようなシリーズを続けると胃が受け付けなくなってくるのといろんな種類を食べたかったので断念。
8つ目はエビグラタンパイ。
また甘いもの続きになるのを避けるためにパイを挟みましたが、このエビグラタンパイも最高でした。
サクサクのパイ生地の中からトロっとしたエビグラタンクリームが現れます。
温めてもらったこともあり、甘ったるくなった口の中がリセットされました。
しかしこの時点で8個食べているので、だんだんお腹も膨れてきました。
ドーナツもパイも油で揚げているので、今回は甘さよりも油分が辛くなってきた感じがします。
そんな限界が近づいてきたところで9つ目はポン・デ・リング。
「ミスタードーナツのドーナツと言えば？」と聞かれたら、ポン・デ・リングと答える人も多いのではないでしょうか。
それぐらいミスドの顔ともいえるドーナツですね。
8個のドーナツを食べて「そろそろ限界かなあ…」と思いつつ手を伸ばしたのですが、流石はミスドの顔であるポン・デ・リング。
美味しすぎて無理かなあと思っていた胃の中にするすると収まっていきました。
この時点で元は取れていましたし十分満足感はあったのですが、せっかくならもう少し食べたいなという気持ちもあったのでちょっと休憩を挟んでラストオーダーギリギリに最後の1個を取りに行きました。
（ちなみに9個食べた時点で40分少々経っていました。意外とあっという間でした。）
ラスト1個
最後に選んだのはこちら。
BBQフランクフルトとロイヤルミルクティーです。
最後の1個だしと思って1番美味しそうに見えたチョコクランチファッションを選ぼうかと思いましたが、本能が「甘いドーナツはやめておけ」と危険信号を出してきたので最後の1つはパイにしました。
最後に選んだBBQフランクフルトですが、ここまでのドーナツやパイと最も大きな違いはソーセージが丸々1本入っていること。
当然ながらドーナツにしっかりとしたお肉は入っていませんので、大きな味の変化のおかげでペロリと平らげることが出来ました。
ということで、以上で終了。
ドーナツ7個・パイ3個・ドリンク2杯で約2300円分の飲食が出来ました。
ドーナツビュッフェの値段が1500円なので約800円分得したことになります。
美味しく食べられて元もとれたので大満足でした。
余談：嫁の挑戦
ところで一緒に行った嫁はどうだったかというと…
ドーナツ4個・パイ2個・ドリンク3杯で1900円強という結果になりました。
なお、最後は3個目のパイに手を伸ばした結果胃が受け付けず、私が頑張って胃に収めるかたちになりました。
6個しか食べられなかった…。悔しい…。
どうやらミスドにもいずれリベンジマッチに行くことになりそうです。
元をとるためのコツ
さて、せっかく食べ放題をするのであれば元をとりたいと思うのが人間です。
最後に今回実際にドーナツビュッフェに挑戦した私が、元をとるためのコツを考えてみました。
私が思う、ドーナツビュッフェで元をとるためのポイントは以下の2点です。
- パイを多めに食べる
- ドリンクをたくさん飲む
パイを多めに食べる
私が今回そうしていましたが、パイを合間合間に挟むのは非常におススメです。
ドーナツだけだと甘いものがほとんどなので、ドーナツばかり食べているとだんだん胃が甘いものを受け付けなくなっていきます。
パイはどれもしょっぱい系統のものが多いので、甘ったるくなった口の中をリセットしてくれます。
さらにパイはいずれも1個200円ぐらいなので単価が高いのも大きいです。
ただし食べすぎるとパイの方が油っぽさがあるので、今度は油で胃がもたれてきます。（実際、ドーナツとパイとでどちらの方が油が多いのかはわかりませんが…）
ドーナツとパイとをバランスよく食べると味に飽きることなくたくさん食べられるかと思います。
ドリンクをたくさん飲む
こちらはあまりおススメはしませんが、ドリンクをたくさん飲むのも効率よく元がとれます。
というのも、ミスドのドリンクは250～300円ぐらいするので3杯飲めばそれだけで800円くらいになります。
実際、嫁はドーナツ・パイは6個しか食べていないのですがドリンクを3杯飲んでいるので、そのおかげで十分元がとれているのです。
とはいえせっかくドーナツビュッフェに来ているのにドリンクばっかり飲むのは味気ないので、ドリンクばっかり飲んで元をとろうとするよりかは食べたいドーナツを満足いくまで食べた方が良いでしょう。
まとめ
ということで、今回はミスタードーナツのドーナツビュッフェに挑戦してきたお話でした。
結果としては私は ドーナツ7個・パイ3個・ドリンク2杯で約2300円分、嫁は ドーナツ4個・パイ2個・ドリンク3杯で1900円強の飲食が出来ました。
比較的元はとりやすいとは思うので、皆様もご自宅近くのドーナツビュッフェに挑戦してみてはいかがでしょうか。
本日はここまで。
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