ゴマの読書記録

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【書評・感想】『カラスの親指』&『カエルの小指』道尾作品を読むならまずはこれ!ネタバレなしで徹底解説!

「あのですね、理想的な詐欺はですね、相手が騙されたことに気づかない詐欺なんですよ。それが完璧な詐欺なんです。でも、それと同じことがマジックにも言えるかというと、これが違う。まったく反対なのです。マジックでは、相手が騙されたことを自覚できな...
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2022年2月に読んだ本【ゴマの読書記録】

どうも、ゴマ(@gomago_gomago)です。 3月に入ったので、本日は毎月恒例2月に読んだ本の振り返りと簡単な紹介をしていきます。 『真夜中のマリオネット』知念実希人 殺した後、一晩かけて遺体をバラバラにす...
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【書評・感想】『断罪のネバーモア』民営化した警察は一体どうなる?7年前の事件の全貌とは―――――

「開けろとは言わねえ。手短に言うから黙って聞け。いいか――――― お前が嵌められたのは偶然じゃない。」 どうも、ゴマ(@gomago_gomago)です。 今回は市川憂人さんの『断罪のネバーモア』を紹介します。 ...
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【書評・感想】『同志少女よ、敵を撃て』史上初の選考委員全員が満点をつけたアガサクリスティー賞大賞受賞作をネタバレなしで徹底解説!

「敵兵を殺したことを思い出したなら、今誇れ!いずれ興奮は消え実感だけが残る。そのときには誇りだけを感じられるように、今誇るんだ!お前たちが殺した敵兵は、もうどの味方も殺すことはない!そうだ、お前たちは味方の命を救った。侵略兵を一人殺すこと...
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【書評・感想】『真夜中のマリオネット』命を救った少年はマリオネットか、冷酷な人形遣いか…。クライマックスが衝撃的な本格ミステリ!

「ええ、そうです。東京都内でこの一年起きているバラバラ殺人事件。ニュースで聞いたことがあるでしょ。ワイドショーで、『真夜中の解体魔』とかいうふざけた二つ名で呼ばれているその犯人こそ、あなたが助けた石田涼介なんですよ」 どうも...
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2022年1月に読んだ本【ゴマの読書記録】

どうも、ゴマ(@gomago_gomago)です。 2月に入ったので、本日は毎月恒例1月に読んだ本の振り返りと簡単な紹介をしていきます。 ビジネス書もちょこちょこ読んでいたのですが、読みたいところだけ読んで終わりみたいな本も多...
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【書評・感想】『殺戮にいたる病』エロとグロが織り成す猟奇殺人をネタバレなしで徹底解説!

生きるに値しない世界で、生きるに値しない人間が生き延びている。 どうも、ゴマ(@gomago_gomago)です。 今回は我孫子武丸さんの『殺戮にいたる病』を紹介していきます。 どんでん返しがすごい作品といろんな...
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【書評・感想】『六人の嘘つきな大学生』六人の大学生が抱える嘘と罪。悪意を運んだのは誰?

すごい循環だなと思ったよ。学生はいい会社に入るために嘘八百を並べる。一方の人事だって会社の悪い面は説明せずに嘘に嘘を固めて学生をほいほい引き寄せる。面接をやるにはやるけど人を見極めることなんてできないから、おかしな学生が平然と内定を獲得し...
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2021年12月に読んだ本紹介【ゴマの読書記録】

あけましておめでとうございます、ゴマ(@gomago_gomago)です。 1月に入ったので、本日は毎月恒例12月に読んだ本の振り返りと簡単な紹介をしていきます。 自己研鑽のための読書があっちに行ったりこっちに行ったりといろん...
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2021年「これは良かった」と思った本Best10!

どうも、ゴマ(@gomago_gomago)です。 もうすぐ2021年も終わり。というわけで、今回は2021年に読んだ本の中から私が「これは良かった!」と思った本を厳選して10冊選んでみました。 あくまで私の独断と偏見ですが、...
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